こんにちは。
米粉パンと滋養おやつの教室*irodori*の石坂佳央理です。
今日は子育ての話です。
昨日私は長女の校外学習の付き添いをしてきました。
六年生なので、もうみんなしっかりしていて、低学年の子供たちの付き添いとはやっぱり違うなぁと
子どもたちの成長をたくましく感じながら後ろから付いていきました。
そこで思い出した一つのエピソード。
長女が3年生の時の個人面談で、
「○○ちゃんはよくできているのに、なんだかいつも自信がなさそうなんです。」
というようなことを担任の先生に言われました。
私はすごくショックでした。
なぜなら、きっと私の育て方が悪いんだ、と思ったからです。
第1子である長女は手探りでの子育て、余裕がなくイライラした姿を幾度となく見せ、
二歳差の弟が生まれたら、すぐに長女にお姉さんであることを私は求めてしまっていたからです。
年齢によってできることは違うのに、私は年齢以上のことを彼女に求めていたに違いない、そのせいで
娘は自信のない子になってしまったのだろうか。
その他にも、あれがよくないのかも、これがよくないのかも、このまま自信のない子のまま大きくなったらどうしよう、
私の子育てのせいだ、、、、と。
けれど、そんな予想に反して、娘はどんどんと自分で道を切り開いていくことができるようになりました。
我が家は何か特別な経験というものをさせてあげられているわけではありません。
もちろん色んな経験をさせてあげるに越したことはありませんが、他の兄弟もいる中でなかなか難しいのも現実です。
そんな中でも娘は、学校生活という大半を過ごすところで、自分のやりがいや目標を見つけ努力していく姿を見せてくれました。6年になり、より積極的に委員会や学校行事に取り組む姿をみて私はひしひしと感じました。
ずっと自分が娘の全てになるのじゃないかと思っていたけど、そんなことはない。
娘はもう自分の足で切り開く力を持っているんだなと。
娘は娘の社会の中で、慕っている先生(その時の担任の先生)と、仲間の中で自分で自信をつけました。
私はその娘を信頼し、今まで以上に見守っていこう、と強く心に誓いました。
子育て、特に小さい時は、子どもにとっての世界はママだけである気がしますよね。
それは間違いではないと思います。けれど、それを1人で背負う必要は全くないのです。
子どもを導いてくれる人は周りに沢山いるのです。
近所のおじいちゃんやおばさんでも、見守りしてくださる地域の方でも。
きっと自分の言動を振り返り、毎夜反省会しているママって多いんじゃないかなと思います。
でも大丈夫!子どもが育つ力を信じて見守っていきましょう♪
私もまだまだ修行中。見守るって実は一番難しいのではないかと思うから…
我が家も良い先生や仲間に恵まれ、本当にありがたく毎日感謝の気持ちでいっぱいです。
だからこそ、私もその感謝の気持ちを周りの方へ伝えていけるよう、日々努力していこうと思います。
一緒に子育て楽しみましょうね♡
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