こんにちは。米粉パンと滋養おやつ講師の石坂佳央理です。
ブログを開設してから長らく記事を書いていませんでしたが、
今日は「米粉パンと卵乳製品なしの滋養おやつを私が始めた理由」について書いてみます。
と言っても、理由は色々あるんです。
母になって12年、この長いようで短い間に子供のお菓子をストイックにあげずにきたこともありますし、逆に無法地帯になっていたこともあります。全部その時々で考えていることも違うので、理由はこれ!と1つをあげるのは難しいのですがその中でも食の世界へ入ったきっかけを書こうと思います。
私の頭の中にはこの十数年間、
「子どもに食べさせるものは安全なものもがいいな。」
「いやいや、無理でしょ、こんなに毎日ご飯だけで大変なのに、おやつまで気を使っていられない。」
「ちょっと高いけど、自然食品店でおやつ買えばいいか。」
「ちょっとくらいジャンキーな物平気だよね。」
もう、いろんな感情が湧いては消えていっていました。
それでも、子どもが小さい時はなんとかなっていました。私が選んだものを基本的には子どもが食べてくれるので、
毎回同じでごめんね、と思いながらバナナが毎日のおやつだった時もあります。
1人目の時はそれでもたまに手作りのおやつを作っていた私でしたが、兄弟が生まれてもういっぱいいっぱい。
いつしか食は少しずつおろそかに…
「そんなに気にしていたら世の中生きていけない。」
「適当な位が子育てにはちょうどいい。」
これね、これも本当にそうだと思うんです。
なぜなら、私は2人目の産後にひどい産後鬱になっているので、これもめちゃくちゃ大事なんです。
適当じゃないと、続きません!!笑
そんな風に過ごして月日は経ち、長女と長男が小学生に。
そこからはもう、市販のお菓子祭りです。まだコロナ前だったこともあり、友達とお菓子の交換をして遊ぶのが常。
子どもの楽しみなので、私はこれを否定するつもりは全くありません。
でも、そうはいっても、このままでいいのかな、という思いはより強くなりました。
そして、市販のお菓子にどれだけの添加物が入っているのかという話は知識として伝えていました。
そして今から1年半前、転機となる第4子が生まれてきました!
あぁ~もう一度離乳食から始めるのかぁ、と思ったと同時に、もしかしたら同じ経験をされた方もいるかもしれないですが、
赤ちゃんが生まれるタイミングは、私にとって「食を見直すタイミング」になったのです。
ここだけの話…
3人目は本当に適当でした。2人目の産後に産後鬱になった私は、とにかく「無理しない」をモットーに3人目育児を始めたわけです。離乳食もほとんどレトルトでした。
(レトルトも優秀です。ちゃんと3人目も大きくなっていますよ!^^)
そしてそこから4学年離れての第4子なわけです。先に書いた小学生組の市販のお菓子問題に加えての離乳食開始です。
でもやっぱり、毎日のご飯作りさえ苦痛だった私は台所に立つのも嫌。
身体に優しいものを子どもたちにあげたい、のに、台所に立つのもいや!!
すごい矛盾ですよね。
なので、私が食の世界に入ったのは、まず、自分が台所に立つ苦痛を改善したかったから、なのです。
意外でしたか?
私はもとから料理が好きな人間ではないのです。笑
けれど、作り始めたら、いろんなことが変わり始めました!もちろん良い方向に!
長くなってきたので、このお話の続きはまた次回に♡
滋養おやつ教室開催しています。
次回は11月4日(金)11月8日(火)米粉の焼きドーナツレッスンを開催します♪
お豆腐ときな粉も入ってしっかり補食になる上に、揚げていないからヘルシーです。
アーカイブ受講も承っておりますが、日程が合わない場合はご相談くださいね。
ご予約はこちらからできます☺
https://mosh.jp/classes/page/93428