米粉パンを日常に。

2023年8月14日2023年10月31日

こんにちは。
米粉パン教室irodoriの石坂佳央理です♡
皆さまお盆いかがお過ごしでしょうか？
我が家は帰省をしたのですが、小1と２歳の下2人が発熱しバタバタしておりました。
今日東京に戻りホッと一息ついたところです。

帰宅すると冷凍しておいたベーグルを子どもたちがかわるがわる食べたいと解凍して食べてくれて、
米粉パンが作れるようになって良かったと心から思っていたところです。
さて、今日は私が米粉パンを日常にし、感じた変化を書かせていただきました♡

私が米粉パンを作り始めたきっかけ。

私が米粉パンを作り始めたきっかけは、子どもたちに少しでも体に優しい物を食べさせたい、という思いからです。
私も子どもたちも小麦パンが大好きです。
小麦パンは、子育て中の私には救世主でした。 お米よりパンを好む子どもたちに、食べれくれるなら、と毎朝パンをあげていた時期もあります。

市販のパンは外国産の小麦が多く、ポストハーベストやグルテンの過剰摂取が気になっていました。それでも、その手軽さと、「パンなら食べてくれる」という事実から抜け出すことが長年できずにいました。

そんな時に出会ったのが米粉パン。「米粉パンは最短１時間で焼ける」という言葉を目にしたのです。
「え、それって本当なのかな？１時間で焼けるなら、育児しながら焼くことができるのかな…そもそも、私でも焼けるのかな。」

色んな感情がいりまじりながらも、長年の悩みが解消されるなら、やってみよう！と米粉パンの扉を開いたのです。

なぜ、米粉パン講師になったのか？

子どもたちに米粉パンを食べさせたいというだけなら、先生になる必要はなかったかもしれません。
でも、せっかく学ぶなら米粉パンを日常に出来るくらい作り込みたい！そう思いました。

そう、なので私は当初は米粉パンの講師になるつもりではなかったのです。

そんなきっかけで私は米粉パンを学び始めました。
ですが、作り始めると自分が想像していた以上の変化が起こり始めました。

・米粉パンが本当に最短１時間で焼けることが分かった（※例外もありあす。）
・焼きたての米粉パンが最高に美味しい。
・子どもたちがママはパン屋さん、と言ってくれ、好んで米粉パンを食べてくれる。
・主人も喜んで食べてくれる。
・家族に喜んでもらえることで自己肯定感があがった。
・買う必要がなくなったので小麦パンを買う頻度は激減。結果、ゆるグルテンフリーが叶った。
・体が疲れにくくなってきたことを実感。
・お肌のトーンアップ
・あごニキビの激減！！（20年位悩んでいたので最高に嬉しい！！）
・花粉症の軽減
etc…

考え始めたらどんどん出てきます。

でも、これを実感できたのは、米粉パンを日常にできたからなのです。
１回きりでやめるのではなく、繰り返し作り、パンは家で焼くものになったからです。

私は、育児に追われ、いつしか自分にはなんの価値もない人間だと思うようになっていました。
料理も得意ではなく、子どもたちに誇れるものもない。
どんなに周りの方に、子どもが４人いて頑張っている、と言っていただけても、
自分で自分を認めてあげることができませんでした。

それが、米粉パンを夢中になって作っているうちに、生活に彩りがうまれ、
「今日は何作ってくれるの？」と聞いてくれる子どもたちの声に応えてあげられる自分に自信がもてるようになりました。

そのうちに、せっかく学んだ米粉パンを必要な方にお伝えしたい、という思いが芽生えました。

なぜなら、

「子どもにアレルギーがある。」
「ご飯を食べてくれないから、パンばかりあげてしまう。」
「楽だから、ついパンを買ってきてしまう。」
「パンが大好きだから食べ過ぎてしまう。」

お話を聞くと、私と同じような方が沢山いることに気づいたのです。
周りの方のお声を聞いて、自分だけにとどめておくのではなく、お伝えしていこうと決意しました。
それに、前述したとおり、ゆるグルテンフリー生活は私たち40代世代にとってよい変化が起きることが分かったからです！

私がコースレッスンにした理由

Instagramなどを通して、すでにお話もしていますが、
私は《米粉パンを日常にしてもらいたい》という思いから、コースレッスンを作らせていただきました。
それは、私が感じたような変化はやはり１回きりでは感じていただけないと思ったからです。

私のコースレッスンでは、私が認定講座で学び、アレンジがしやすくレシピ以上のものを楽しめる米粉パンたちをぎゅっぎゅっと詰め込んでいます。

こちらは講座生の皆様から初回のレッスン後にいただいた嬉しいメッセージです♡