LOVE Xmasケーキプロジェクトに賛同します。

Xmascake

こんにちは。
オンライン米粉パン教室irodoriの講師石坂佳央理です。

この度、ご縁をいただき表題のラブXmasケーキプロジェクトに参加させていただくことになりました。

そもそもそれって一体何?という方もいらっしゃるかもしれません。
このプロジェクトは
児童養護施設の子どもたちと生のクリスマスケーキを作るプロジェクトです。


実は私は、児童養護施設の子供たちに何かできること
はないのかと以前から考えていました。

このプロジェクトを知る前日の夜も考えていました。

なので、このプロジェクトがあることを知った時、
実はちょっと驚きました。

シュトーレン

なんでそんなこと考えていたの?と聞かれると
一言で答えるのはちょっと難しいです。

自分の家庭環境があまり良くなかったため、
表面上は普通でも、自己肯定感が低かったり、自暴自棄になったり、
そういう時期がありました。

自分が親になり、子どもを育てていくと
嫌だと思っていた親と同じことをしていたり、
こうして欲しかった、ということを自分の子供にしてあげて、
まるで幼い自分を育てているみたい、と思ったこともあります。

子どもの瞳はいつも真っすぐで、
私は大人として、この子たちの信頼を裏切ってはいけない、
というプレッシャーも感じました。


褒められない、気にしてもらえない、
それは子どもにとってとても辛いものです。


ニュースを見れば、世界中で子供たちが犠牲になる
悲しい出来事も
数えきれないほど、起きています。

世界中の子どもたちの身の安全を守ったり、
望むことを、一人では叶えてあげるのは難しい。

でも、自分の出来ることから
子どもたちの笑顔を増やすことはできないだろうか?


そんな思いから、児童養護施設の子供たちに何かできることはないかと思っていたんです。

クグロフ
クッキー

その時に、ご縁のあった素敵な方から
このプロジェクトを教えていただきました。
次の日早速主催の秋山はるみさんに
詳細をお伺いしました。

児童養護施設の子供たちは18歳になると否応なく施設からでないといけません。
18歳、自分が18歳の時、どうでしたか?

彼らは頼る大人が身近にいないことが多く、
生活苦に陥ったり、離職に追い込まれたりし、
犯罪に手を染めることも少なくないそうです。

皆さんは、こんな経験ありませんか?

大人になって辛い出来事に直面した時、
誰かたった一人でも自分のことを褒めてくれた存在を思い出して踏ん張れたり、
たった1つでも楽しい思い出が自分を取り戻してくれたことはありませんか?


私ができることはほんの些細なことで、もしかしたら無意味なのかもしれない。
でも、もしかしたら誰かの楽しい思い出となってくれるかもしれない。
それなら、やってみよう!そう思ったんです。

このプロジェクトは
レッスンを受講してくださった皆様の受講費の一部をプロジェクトに寄付するという形で
受講してくださる皆さまにもご参加いただけます。

私のレッスンは米粉のシュトーレンです。
レッスンの詳細はこちらをご覧いただけると嬉しいです。

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皆様の思いものせて、寄付させていただきます。
当日は、私も子どもたちとケーキを作りに行かせていただきます。
自分たちでできることから、
子どもたちの笑顔を増やしていきませんか?

最後まで読んでいただきありがとうございます♡
皆様のご参加お待ちしております。











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