こんにちは
irodoriの石坂佳央理です。
ラブXmasケーキプロジェクト2023
2023年12月22日、ラブXmasケーキプロジェクトを無事に終えることができました。
こちらのプロジェクトは秋山はるみさん主催のプロジェクトで
児童養護施設に暮らしている子どもたちと一緒に1人1つクリスマスケーキを作るというものです。
私は12月のシュトーレンレッスンを
チャリティ講座とさせていただき、
受講費の一部をこのプロジェクトに
寄付させていただきました。
ご賛同してくださった皆様、有り難うございました。
施設を訪れた時、子どもたちは元気いっぱい
挨拶をしてくれました。
待ってました!と言わんばかりに身体全体で私たちを迎えてくれました。
1人1つ、スポンジケーキと生クリーム
フルーツを好きなようにデコレーションしていきます。
大胆にデコレーションしていく子。
慎重な子。
おしゃべりが大好きな子。
出来上がったケーキが嬉しくて
他の子に見せるために持ち歩いてひやひやしちゃう子(笑)
子どもたちの笑顔と個性が溢れて、
あっという間に時間が過ぎました。
『お店で売っているケーキってこうでしょ?』
『こうやるとクリームが綺麗に塗れる!』
(自分で大発見!すごい!)
『出来たらお部屋の子たちと食べるの。』
『ケーキ屋さんもいいけど、
将来はやりたいことがある。』
いろんなお話をしてくれました。
ケーキを作ったということが
楽しい思い出となりますように。
いつかどこかで心の支えになってくれたらいいなと
願ってやみません。
私がこのプロジェクトに参加させていただくことになった経緯をお話すると、
私が開講している幸せの米粉パン講座を受講してくださっていた生徒さまが
このプロジェクトに参加するというのを伺って、私も参加させていただけませんか?
とお願いいたしました。
私自身の中では、数年前からこのような活動はできないだろうか、と考えていました。
けれど…
何も知らない私がしゃしゃりでていいものなのだろうか?
迷惑ではないだろうか?
そもそもどうやってコンタクトをとっていけばいいのだろうか?
などなど、今思えば言い訳ばかり…
いつかは…ばかり思っていて、行動出来ていませんでした。
ちょうどこのプロジェクトを知る直前、
ガザ地区で命を失っていく子ども、赤ちゃんたちをニュースでみて、
どんな赤ちゃんでも祝福されるべきなのにと悲しい気持ちになるとともに、
どうしてこんなにも私は無力なのだろう、と思っていました。
今回、こちらのプロジェクトに参加させていただき、
今まで想像だけ膨らませて、出来ない理由探しをしていたけれど、
行動しなければずっと知る事ができないままだったと、改めて気づかされました。
『自分は無力だ』
と嘆く前に、今自分ができることをやっていきたいと強く思いました。
今回、こちらのプロジェクトを主宰してくださったはるみさん、教えてくださった生徒様、
このプロジェクトに賛同していただきレッスンを受講してくださった皆様、
そして一緒にプロジェクトを通して出会えた皆さまに改めて感謝の気持ちをお伝えしたいです。
ありがとうございました。
1月のレッスン
甘酒の生チョコ&甘酒米粉グラノーラ 2月分も含めて15席満席となりました♡
糀スイーツに興味を持っていただき嬉しいです!
ありがとうございます♡また開催いたしますので
シュガーフリー麹スイーツにご興味のある方はメッセージくださいね。
【米粉肉まんレッスン】
1月15日(月)残2
1月19日(金)満席
レッスンのお申し込みはこちらです♡